
【人狼】人狼陣営に感謝しよう!
どうも。ごたんぢです。
議論時間について書こうと思ったのですが、それ以上に大切なことを書いていなかったなぁと思ってこちらを優先しました!
人狼ゲームについて
まず。
人狼ゲーム自体を、みなさんどんなゲームだと捉えているのでしょうか。
嘘をつくゲーム?
推理ゲーム?
正体隠匿ゲームですから、きっとどちらも当てはまるのでしょう。
ただどちらかというと、推理ゲームという印象を強く持っている人が多いように思います。
問題を作るのは
さて、推理するためには問題が必要です。
難しい局面を正解したりすると気持ちが良いですが、その難問を作り出しているのは敵チームである人狼陣営の人たちです。
Aさん「俺はしっかり正解に辿り着いたのに、なんでみんなわかんないんだー!俺は正しい事しか言ってない!」
こんな類の発言をたまに見かけますが、そんなことでイライラするよりもそこまで村を追い詰めた人狼陣営を称えてあげた方がみんなハッピーで終われますよ。
(そもそもAさんは今回結果的に正解していたようですが、他の人の思考がわからない時点で思考が漏れているのであまり達者ではなさそうですね。)
推理する方は簡単です。
ただ出てきた情報を整理して、あとは最後に選択するだけですから。
問題を作る方は大変なんですよ。
出した情報が整理された結果どのような選択になるかを思考してから行動しなければいけないわけですから。
村陣営がいい!人狼は引きたくない!
そんな意見も多く聞きますし、その感覚自体は構いません。
ただ、そう考えるなら尚更、他の人が人狼陣営を担当してくれているわけですから、その人たちに敬意をしっかり持ってあげてね。
そんなことを常々思います。
まとめ
だから、対抗にもしっかり時間を与えたいし、村人陣営で勝ったとしても、人狼陣営の苦労について考えてあげたいんです。人狼陣営が勝った場合は、村人陣営のミスを責めるのではなく、騙せた相手陣営を称えてあげてほしいんです。
村人陣営の時だけやたら強気に相手に突っ掛かっていくタイプの人や、対抗の騙りの人に対して口調が強くなる人は、多分問題を作る人の苦労を考えたことがないんだろうなぁと僕は思っています。
「今まで考えたこともなかったなぁ」という人は、この機会に是非一度考えてみてください(●´ω`●)
負けた時は、他人のミスを責めるのではなく、自分でできたことを考えながら相手を称える。勝った時は、他人のよかったところをみんなで共有しながら相手陣営にお疲れ様でしたを言う。
この意識が共有できなければ、多分この先「みんなが議論し易い人狼のやり方」を書いたとしても何も効果は発揮されないでしょう。
自分が楽しめれば良いだけのプレイスタイルとはそもそも目的が違いますからね^^;
この感覚、どのくらい共感してもらえるのだろう。
教えてくれー!!!
では、次回こそ「みんなが議論し易い人狼のやり方②」で議論時間の配分について書こうと思います!
それでは!